一般社団法人 日本ベーブルースリーグ

Aboutカル・リプケンU12ワールドシリーズと日本選手団

日本へのオファー

2000年の当初から、ベーブルースリーグ・リプケンベースボール、カル・リプケン氏は、日本からの参加を要望していましたが派遣に至りませんでした。しかし、2005年に転機が訪れます。

カル・リプケン氏と星野仙一氏の対談

2005年8月、カル・リプケンU12 ワールドシリーズ開催中に、カル・リプケン氏と星野仙一氏の対談があり、カル・リプケン氏が大会に日本選手団の参加を要望しました。星野仙一氏が、それに応えたのをきっかけに日本選手団の参加が決まりました。星野氏の「日本全国の12歳以下の球児に、公平に出場するチャンスを与えたい」という理念のもと、2年の準備期間を経て、2007年8月から日本選手団参加を派遣しています。

日本選手団について

日本選手団は、2007年~2018年までは、星野仙一氏の全面支援のもと、チーム名:Hoshino Japanで参加しました。
その間、7回ワールドチャンピオンに輝いています。2018年、星野氏が逝去され、2019年は、それまで選手を排出してきた国内リーグが主体となって、選手団を派遣しました。2020年、米国ベーブルースリーグ国際本部から、今後の日本選手団参加について、安定的に優れたチームの参加を臨むことから、ベーブルースリーグの日本現地法人を設立して、(一社)日本ベーブルースリーグが選手団を派遣する運びとなりました。

2020年は、アメリカ国内でも、コロナ感染症拡大により、国際チーム(インターナショナルチーム)の参加は見送りとなりました。
2021年は、ごく少数の海外チームが参加しましたが、日本選手団は、コロナ感染症拡大による緊急事態宣言下のため、参加を見送りました。
2022年は、オミクロン株による、12歳以下への感染拡大により、選手の安全を第一に考慮した結果、参加を見送りました。
2023年は、(一社)日本ベ-ブル-スリーグより日本選手団を派遣し予選リ-グ全勝・インタ-ナショナル決勝で準優勝・ワールドシリ-ズ3位決定戦で勝利。